100年続くということ

最終更新: 2019年12月23日

現代は、人生も100年に及ぶことが珍しくなくなってきました。


と、社会問題について書くのかというと、そうではなく

一年の締めくくりは、やはりというべきか、アメフトの話です。


今年最初の事務所からのニュースレターの私の話はアメフトでしたので

アメフトに始まり、アメフトに終わるのです。

ということは、来年もやはり、最初はアメフトなのでしょうか。


「知らんがな」という声が聞こえてきそうですが

どこかにいらっしゃるであろう、アメフト好きの方のために

アメフトネタは書き続けていく所存です。



さて、ここからタイトルの「100年」についてです。

アメフトの本場アメリカのプロリーグNFLは

今年100年目を迎えました。


なんでもそうでしょうが

100年続く、ということは凄いことだと思います。


そして何と言っても、アメフトは、プレーしていた私でも

離れてみると怖くて、もう一度やれと言われてもやりたくないほど

危険なスポーツです。


それを、100年も、しかも結構な人数の大人がやり続けているのですから

人間というのは、つくづく危険なことが好きやなあと思います。




そんな100年目を迎えたNFLは

今年、100年間の中での各ポジションのオールスター選手を選出しました。


といっても、誰がどのような基準で選んだのかよく分からないのですが。



私の最大の関心は、自らのポジションであった

CB(コーナーバック)というディフェンスポジションで

誰が選出されるかでした。


私はNFLを観るようになってせいぜい20年程度ですが

「この選手は選ばれるべきやろう」という選手が何人か頭に浮かびます。


結果はこちら。














(NFLのFBページから画像をお借りしました)


これをみて、「ほう」と思う方がどのくらいおられるか分かりませんが

私が「この選手は絶対!!」と思っていた選手が漏れているのです。



それは、 CHARLES WOODSON(チャールズ・ウッドソン)という選手。










(USA TODAYから画像をお借りしました)


この選手は


・史上唯一の、ディフェンス選手でのハイズマントロフィー受賞者

 (ハイズマントロフィーとは、全米大学最優秀選手です) ・プロボウル選出9回

 (プロボウルとは、毎年開催されるオールスターゲームです) ・オールプロファーストチーム選出3回

 (オールプロファーストチームとは、その年のベストイレブンです) ・インターセプト65回

 (インターセプトとは、ディフェンスがパスを奪い取ることです)

・QBサック20回

 (QBサックとは、クォーターバックがパスを投げる前にタックルすることです) ・50インターセプト以上、20QBサック以上を記録した史上初の選手


という輝かしい成績を残して2015年に引退した選手です。



「なんでウッドソンが選ばれへんねん!」と憤ってみたところで

誰がどのような基準で選んでるかすら知らないので 振り上げた拳の降ろしどころがありません。



やはり選手晩年はFSに転向したからなのでしょうか。 それとも、最初に所属したオークランドを素行不良もありカットされた という黒歴史があるからなのでしょうか。




しかし、NFLの選手を見ていると、チャールズ・ウッドソンもそうですが 素行不良で問題児やった、という選手が、別のチームに移って生まれ変わり プレーだけでなく取り組み方も含めて、若い選手らのお手本のような選手になる ということがままあります。


ミネソタ所属時には”悪童”なんて呼ばれて問題児だったのが ニューイングランドに移って再生されたランディ・モスなんかもそうです。




非行する少年には「可塑性がある」から 罰するのではなく「保護する」のだという考え方があります。

「可塑性」というのは、本来、法律用語ではなく、物質の変形しやすさを意味する言葉なのですが 「可塑性がある」とは、少年には立ち直る力があるという意味です。


「可塑性」が持ち出されるのは少年事件だけで、大人の刑事事件には出てこない概念ですが ウッドソンたちNFL選手を見ていると、大人にも可塑性があんのかなあ とふと思ってみたりします。




というわけで、話があっちゃこっちゃ行きましたが


この記事でお伝えしたかったことは、実は

アメフトの話をすると見せかけて


当事務所も、100年続くくらい力のある事務所となるよう

所員一同、より一層尽力して参りたいと思います


ということでした。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。